ブログ

2018年2月の記事一覧

脱走・・・植木のメンテナンスと共に -グリーンテリア芦屋市

2018/02/28

先日、芦屋市に新しく設立される
『芦屋防衛協会』の総会に参加してきました!

会員は40名を超え盛会となりました。
設立総会後、自衛隊兵庫県地方協力本部長の六車一等陸佐に【北朝鮮情勢と我が国の防衛】とのタイトルで講話をして頂きました。

そして現場は新しく家族になったワンちゃんが
脱走するとの事で植木のメンテナンスと共に竹で防止柵を・・・。

自然な感じで仕上がったwwと喜んでいただけました(^^)

立春のできごと -グリーンテリア 芦屋

2018/02/26

エクステリア & ガーデン グリーンテリアのノナカです。

南向きの事務所の窓から差す日の光が日ごとに明るくなっているように感じます。
しかも今日は少し暖かいです。

今月4日、友人が朝来の古民家で開催した立春の茶話会に参加してきました。
当日午前中から集合してまずはつるかご編み体験。
なぜそんな寒い時期にかご編み?と思われるかもしれませんが、材料のつるは虫がいなくて葉っぱの処理も不要な冬季が
収穫しやすく作業もしやすいのです。
主催者Tさんの家で採れた旬のお野菜いっぱいのお昼、3時には焼き芋とお番茶ラテのおやつ、
と休憩をはさみながら全員かごを仕上げて帰ります。
つるかごは私も子どもの頃父や母に教えてもらってつくったことがあり、ちょっとなつかしく思い出しました。

一口につるといっても植物の種類によって特性があり、私は葉のない状態で全部の名前が分かるほど達人ではありませんが、
やってみて扱いやすく仕上がりもいい感じに味が出やすいのはのはやはりよく使われるアケビかなあという印象。
あとはブドウ系はたまにまきひげがついていてこれがいいアクセントになります。

玄関のディスプレイにもTさんが収穫された極太のつるが使われており、こちらはおそらくフジヅルと思われます。
(つるはTさんや知人の方の山で許可をいただいて切らせてもらっています。)

かご編みの手法はいたってシンプルな仕組みなのですが、そんな植物の特性につくる人の個性も相まって
できあがりはみんなそれぞれ。
私は平皿かビンを入れられるような細めで深いのをつくりたいなと思って、結局平皿になりました。
雑さと不器用さまる出しなので小道具でごまかし・・・

まだまだ寒い時期で雪の予報もありましたがなんとか帰りまでお天気がもち、
穏やかで過ごしやすい春のはじまりの1日となりました。

芦屋市 外構・外装工事 -グリーンテリア芦屋

2018/02/21

売り出し前の住宅の外構改修工事をさせていただいています!

トラックがあって分かりにくいのですが、解体してガスメーターを移動して
駐車場を広げたり境界工事をさせていただいています(^^)

現場確認してからは

リフォームで外装を吹付するための足場の打合せで
足場屋さんの番頭さんと時間待ち(顔出しNGらしいので・・・)

当社の協力工事店さんは水道・ガス・電気屋さんなどの設備もそうですが、
足場屋さんも一流ハウスメーカーの協力工事店として20年来のお付き合がある業者さんなので
安心です(^^)

そんな協力工事店さんと共に一丸となってお客様に喜んでいただく為に頑張ります!

植木 メンテナンス -グリーンテリア芦屋市

2018/02/17

朝一に現場に行くと・・・

コンコココココッ・・・
・・・・コンココココッ


中庭にキツツキが居ました(^^)
生キツツキはじめて見ました!

職人さんは中庭には居らず・・・

外の石垣に居ました。

昨日から石垣作業をしてくれてますがまだまだ終わりません。

石垣が終われば中庭のメンテナンスです(^^)

紙の木 -グリーンテリア 芦屋

2018/02/16

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

都市部のど真ん中、しかも地上16階で意外な植物に出会いました。

こちらはジンチョウゲ科の落葉低木ミツマタ。
ミツマタの名のとおり3つに枝分かれするというとても分かりやすい特徴があります。

英名だとOriental paper bush(=東洋の紙の低木・・・てなことでしょうか)
日本では古くからこの木の皮が紙の原料として使われてきました。
特に高知県出身の私にとっては小学校の頃に伝統工芸の勉強で土佐和紙の原料として習うため、
子どもの頃からなじみのある植物です。
手漉き和紙などというとあまり身近に感じないかもしれませんが、現在も日本の紙幣の原料として使われており、
実はとても私たちの生活に密着したものです。

もともと日本には分布していなかったようですが、高知でも近畿圏でも山沿いの地域などで
野生化しているものがよく見られます。
こちらはよく遊びに行く神河町の山中で群生していたもの。

こんなふうに黄色い花の咲く基本種の他に赤花の園芸種も流通しており、庭木としても人気があります。

ミツマタは啓蟄から清明の頃の季語とされています。
まだ花も緑も少ないこの時期、かすかな春の気配にちょっと幸せな気持ちになる早春の花です。