2018年5月の記事一覧
神戸市東灘区住吉山手『旧乾邸』へ -グリーンテリア芦屋
2018/05/31
神戸市指定有形文化財『旧乾邸』の特別観覧へ行ってきました。
旧乾邸は造園・外構工事など何かとお世話になっている神戸市東灘区住吉山手エリアにある昭和初期の名建築です。
普段は一般公開されておらず、この特別観覧のときだけ事前の抽選に当選すると建物内部や庭まで見ることができます。
限られた期間だけに人気があるそうで、この日の希望者も3~4倍ほどの倍率だったとのことでした。
建物は多少補強や補修はされているものの、当時のものやキズがそのまま残っており歴史の重みを感じます。
内装でふんだんに使用されているチーク材はいい感じの飴色のになっていたり、
床に敷いてある強化ゴムは現在では修復が出来ないものだったりと
細部までこだわってつくられた『次世代に残る本物の豪邸』を見学することができました。
綺麗に管理されている住吉山田地区のみなさま、当日のご案内等ありがとうございました!
左上から時計回りに
・門につけられた案内板
・来客用玄関
・使用人さんの部屋のブザー どの部屋のものが鳴ったのか分かります
・エントランスの天井
・ダイニング シャンデリアがゴージャス!
・エントランスまわり 外壁は黄色の竜山石
・洗面のカラン
・細工の細かい階段の手摺のギボシ
・レトロな温度計
・頻繁に使われていたと思われる場所に残るキズ
・設計者の渡辺節氏からプレゼントされたというタペストリー
・陶器の浴槽
落ち着きました 「そうかい」 -グリーンテリア芦屋
2018/05/29
花畑 -グリーンテリア 芦屋
2018/05/28
エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。
風が心地よく花やみどりが最も美しい今くらいの季節が一年で一番好きなときなのですが、5月もまもなく終わり。
いよいよ梅雨の足音が聞こえてきそうでなごり惜しく感じる今日この頃です。
写真はGWに帰省したときの実家のワイルドフラワー畑の様子。
家庭菜園の一角で両親がワイルドフラワーミックスの種をまいて育てており、
毎年春から初夏にかけては夢のような光景が広がります。
様々な花が次々に咲く様子は海外の古い写真に出てくる田舎の野原のようで、
ときには見たことのないようなレアな種に出会えることもあります。
こういったミックスシードは造園の世界ではよく空き地や法面などまとまった面積の緑化用に使われたりするため、
手間いらずできれいな花畑を保てるようなものと思われがちです。
しかしながらよく種を飛ばすものは次の年にいろんなところからこぼれ種で出てきたり、
逆に同じ場所が次の年も同じようにそのまま花畑になるかといえば決してそうではなく、
なかなかコントロールが難しいものです。
ちなみに実家のこの畑では、春の花の時期が終わればすべて撤去してジニアやクレオメなど夏の花に植え替えています。
(私は帰ってきては見るだけの人です・・・)
それでもこぼれ種で出てくるようなものは年々勢力を増し、写真は部分的に切り取っていますが、
実際には勢力の強いカモミールやピンクのシレネが大きな面積を占めています。
そんなわけで、家庭用の小さな袋のものも出回っていますが、挑戦してみたいという方は
植える場所を選ぶしある程度手間もかかるものだということをご考慮の上検討してみてください。
山の駐車場 -グリーンテリア芦屋
2018/05/25
外構・駐車場・擁壁・植木メンテナンスと総会 -グリーンテリア芦屋
2018/05/18
このシーズンは芦屋市で所属させていただいている様々な団体の総会が毎週のように行われます(^^)
その中には市長・副市長・市会議員さんに来賓で参加いただく会もあり、
中でも芦屋市商工会総代会は70名近い参加で会館の床が抜けるかと思うぐらい大盛況でした!
(下の写真でピースサインで写っていただいてありがとうございます。)
仕事はというと・・・。
ご紹介していただく事が本当に多く大変ありがたく思います。
今回もご紹介いただいた、倒れてきた塀の直しの工事。
お客様が工事途中で旅行に行かれましたが、帰ってこられてすぐに「ここまでやってくれてありがとう!」
とご連絡いただきました(^^)
これも協力工事店さんとお客様に喜んでいただく為のチーム グリーンテリアが一丸となっている証かな~と思います。
こちらは月末完成予定の工事。
建物にも使う基礎杭を42本打った擁壁を作った駐車場です。
土木も外構も植木も、建物の外回りでお困りになったらグリーンテリアへお任せを!