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ロックガーデンの休日 -グリーンテリア 芦屋

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

ミツバツツジ咲く山道を行く

これは4月の終り頃の話…
阪神間で庭づくりに携わる者として地元の植生についてちゃんと
知っておくべきだ、ということで時々参加させていただいている
プランナーの勉強会メンバーの方々と春の六甲山を訪れました。

自然観察が目的のため、芦屋から上って風吹き岩を通って
岡本に降りてくるという比較的初心者向きという短いコース。
当日は曇りがちの晴れで暑くなりすぎず、少し上ると新緑の中
ミツバツツジやアオダモが満開という最高の時期でした。

今回のコースで見られた木々をご紹介(clickで拡大します)

左上から時計回りに
 
アオダモの花
コウヤボウキ キクみたいですがこれは花と種が散ったあとの萼片
ザイフリボク アメリカザイフリボク(ジューンベリー)の仲間ですが残念ながら実はおいしくないらしいです。
渋い色のミツバアケビの花 
サルトリイバラ(サンキライ) クリスマスあたりになるとよく実つきの枝が売られています
独特の模様が美しいリョウブの幹
突然変異の新種なのか赤い花のアオダモを発見
モチツツジの花のあと とても好きなツツジなのでひと足遅くて残念
ウスノキ 小さなベルみたいな花がいかにもツツジ科な感じです
クロモジの花 少し暑さに弱くて気軽に植えにくいですが樹形も花も大好きな木です
野生のコブシ
満開のミツバツツジ

他にもナツハゼ、ソヨゴ、ヤブツバキなど最近人気の味のある樹形の木
がたくさん見られました。

山の植生を平野部の住宅の庭にそのまま再現することは
環境、立地条件、住む人のライフスタイルなどと考え合わせて必ずしも
ベストの提案とは言えません。
でもその場所に適した他の種で代用して似た雰囲気をつくることは
考えられると思いますし、提案させていただく際にその木や草が自然環境
の中ではどんな場所でどんな形で生きているものなのか、根拠をもって
お話しができれば庭づくりの打合せもきっともっと楽しくなると思います。

だた、ビギナーコースとは言え途中岩を登ったりとなかなかのハードな山道。
今回初めての挑戦だったこともあり、あまり余裕をもって観察できなかった
部分もあります。
植生だけではなくその植生を育てる土壌や山の地形を形成する石など
この辺りの自然の成り立ちも含めてまた観察に訪れたいと思います。

おまけ 風吹き岩のネコ

この付近に住みついて登山客にごはんをおねだりし、名物化しているらしい。
この日も5匹くらい現れました。
みんななかなか毛並がよくしたたかなお顔をしてます=^・・^=

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