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2019年の記事一覧

この度、グリーンテリアのパンフレットが新しくなりました。
デザイン、製作、印刷など助けていただきましたハナヤ勘兵衛様はじめ地元企業、芦屋市商工会のみなさま、
ありがとうございました。
そしてこれまでグリーンテリアと出会ってくださったお客さま、日々現場を形にしてくださっている協力業者のみなさま、
心より感謝申しあげます。

グリーンテリアの年内の業務は本日までとなります。
おかげさまで今年も無事に一年を終えることができました。
来年も何卒よろしくお願い申しあげます。

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誠に勝手ながら12月29日(日)〜1月5日(日)冬季休業とさせていただきます。
休業期間中にいただきましたお問合せにつきましては、6日(月)以降に対応させていただきます。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申しあげます。

グリーンテリアはお客様からのリピート注文が多いと思います。
本当に満足していただいている結果が表れているのだな~と
クレームなく仕事をさせていただいていることに協力業者と共に感謝しております。

最近の工事では、親御さん宅のお庭の整理、建物リフォームに伴うお庭の改修、
うっそうとして病虫害が頻発していたお庭をきれいに、空いている土地を駐車場に、
壊れた井戸のポンプのやりかえ、生垣が弱ってきたのでフェンスに・・・
など、お声を掛けていただけて本当にありがたいです。

これからもみなさまがお困りのときに頼りにしていただける、喜んでいただけるグリーンテリアを
協力工事店と一丸となりつくっていきます。

工事、打合せ、見積・・・とバタバタさせていただいております(^_^;)

突然ですが、『仕上がりは一見同じに見えても構造が違います!』

よくお客様にご説明させていただくのですが、本当に長持ちさせたいなら構造はとても大切なことです。
仕上がりの見た目が同じならと工事費を安く抑えて構造の部分が疎かになっていたとしたら・・・
人それぞれの価値観がありますし、もちろんコストもとても重要な点ですが、
もし後に不具合が出てやり替えることになった場合、結局余計にお金がかかることになります。

最近ご相談いただいた事例です。
工事費が安い業者さんにフェンス工事を発注した結果早々にフェンスが傾いてきてしまい、
直してもらおうと連絡しても全然来てもらえないとのことでした。

↓実際の現場の様子。全体が傾き、高価な面材が割れてきていました。

↓一部解体してみると、想定したとおり背の高いフェンスに対して柱の埋込みが浅く補強もなし。

↓結局全て撤去(;_;)

↓柱は新しく長いものを用意し、補強もさせていただきました。これで安心♪

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

クリスマスローズ、クレマチス、ラナンキュラス、シュウメイギク、アネモネ・・・
みなさまきっと大好きなガーデンの花形とも言えるこれらの植物の共通点、
それはキンポウゲ科の植物ということです。

以前にセンニンソウの話で少しご紹介したことがありますが、キンポウゲ科というと花の美しいものが多いことのほかに
有毒植物が多いカテゴリでもあります。
強い毒草トリカブトをはじめ、冒頭に挙げた一般家庭のお庭でもおなじみの植物もそれぞれ何らかの毒性を持ちます。
では、そんな美しくも危険な植物群を代表するキンポウゲってどんな植物なのかご存知でしょうか?

それがこちら

親分の正体は意外と線の細いかわいらしい野の草なのです。
厳密にはこちらはウマノアシガタと呼ぶべきで、ウマノアシガタの八重咲きのものがキンポウゲとされるそうですが、
私が子どもの頃はこれをキンポウゲと呼んでいましたし図鑑などでも同様に扱われていることが多々あります。
ウマノアシガタの名前は葉っぱの形に因むようですが、これが全然馬の足形には似ていません・・・
一重のものもキンポウゲ(金鳳花)と俗に呼ばれることが多いのは、こっちの名前のほうが合ってるのでは・・・
という心情的な影響もあるのかもしれません。

子どもの頃は母が喜ぶのでよく学校の帰り道にこの花を摘んで帰ったものですが、
近頃は舗装や植生の変化で実家のまわりでも見なくなりました。
写真は連休中に高知の山沿いにある両親の知人のお宅を訪ねた際に群生していたものです。
山の斜面に段々畑が広がる美しい立地にたくさんの小さな黄金色が揺れる様は、
母曰く「スイスっぽい」というのもうなづける絶景でした。

よい季節になってきて、お庭や外構のご相談・見積依頼をたくさんいただいており、ありがとうございます。
そんな中、今年も芦屋市商工会青年部員として芦屋さくらまつりに参加させていただきました。
当日はグリーンテリアのお客様もたくさん青年部ブースを訪れてお声を掛けてくださりました。
ご来店いただきましたみなさま、誠にありがとうございました(^^)

年度始めということで、さくらまつりの後は色々な芦屋市の会の総会が続きます!

エクステリア&ガーデン グリーンテリア のノナカです。

春です。
毎年お天気や開花状況に泣かされがちな芦屋さくらまつりも今年はぴったりほぼ満開の花と最高のお天気。
SNSのタイムラインはサクラの写真であふれかえっています。

季節ごとに心を動かすものはたくさんありますが、私にとって春は特別それが多い季節です。
年が明けてから3月頃までは日々春に向かう小さな気配を探してひたすら待ちかまえているのに、
いざ来てしまうとそれはあっという間に追いつかなくなります。
つい先日満開だった近所のユキヤナギはすでに散り始め、スイセンの花も終わってしまいました。
そんなふうに庭も自然もめまぐるしく景色が変わり、あっという間に過ぎ去る美しい季節ですが、
できるかぎりたくさんの春の景を心に刻みたいと思います。



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芦屋出身の貴景勝関、大関昇進おめでとうございます!

つい先日、偶然にも写真を撮っていただいたところだったのでうれしくてアップ(^^)
御大も含めた、全員で撮った写真はアップ出来ませんが・・・。

今日は以前につくらせていただいたお庭に自動灌水追加の工事。
F様ありがとうございます。

お客様が四季折々の変化をとても楽しんでお手入れをしてくださっていて、
年数を経てお庭がとてもよい感じになってきています。
ちょうど今は芽吹きや早春の花の季節。
設計の野中女史もあれこれ発見してお客様と一緒に喜んでいました(^^)

プライベート畑ではブロッコリーが最後の収穫。
そろそろ夏に向けた野菜との入れ替えの準備をされているところです。
水菜はすでに菜の花が咲き、もう少ししたらシュンギクの花も咲くのだと、
家庭菜園ならではの野菜の姿も楽しんでくださっています。

お庭は工事完了がスタート。
グリーンテリアはつくって終わりではなく、そこからお客様と末永くお付き合いさせていただく会社です(^^)/

現在外構工事中の現場の既存ウッドデッキ塗装とマンションの既存ガラスブロック入替工事の
確認に行ってきました。

その帰り道に・・・。

当てられて当たる事故が・・(;O;)
玉突き事故の真ん中になりました・・・。

運転免許証がゴールドになって喜んで、今まで以上に注意して運転と思った矢先に。

ドナドナが流れてました(;O;)

3台の事故でしたが誰も大怪我がなくて良かったです。
みなさまもどうぞお気をつけて。

エクステリア&ガーデン グリーンテリア のノナカです。

同じタイトルですがまた違うお話でして・・・

赤水菜とルッコラと赤大根のサラダ。
イチゴ以外は実家の家庭菜園で採れたものです。

サニーレタスとかトレビスとか、赤い野菜が入るだけでサラダは劇的においしそうに見える気がします。
私が単純なだけという話もありますが、赤色には食欲増進効果があると言われています。
微量の話ではあると思いますが、赤い色素はアントシアニンなどであることも多く、
違った栄養素を摂れるというメリットも。

そしてこちらは畑の様子。

ちょうどこの3種が並んで植わっていて、奥から手前にかけて赤大根、ルッコラ、赤水菜。
赤大根は葉もほんのり赤が混じります。
以前にも書いたことがありますが、赤い野菜はカラーリーフとしても使うことができて、
食卓だけでなく菜園をも彩りよく、ちょっとスタイリッシュにもみせてくれます。

いろいろ書きましたが、もちろんつくっているのは両親です。
私は食べるだけ食べてあれこれ言うだけ。
感謝していただきたいと思います。

エクステリア&ガーデン グリーンテリア のノナカです。

休暇中は帰省してのんびり過ごさせていただきました。
祖母の家の庭では今年もロウバイがよい香りを漂わせており、畑には春の野の花がいっぱい。
裏山を少し歩くといろんな植物に出会いました。

クリスマスの飾りに人気のサルトリイバラ
高知でも近畿圏でもちょっと山沿いに行くと葉っぱはすぐに見つかるのですが、
バランスよくきれいな実をつける株はその中でも一部だけです。

庭植えの植物としても大活躍のヤブコウジ
自然界でもわりとよく出会えます。

ツルウメモドキ
この時期なので、すでにオレンジ色の殻がパカッと開いて中の赤色もなくなっていたり

ビナンカズラ
もともとはラズベリーみたいに密集していたつぶつぶがずいぶん落ちてしまった状態。
それでも大きくてつやつやで赤い実はよく目立ちます。

ちなみに、こちらは同時期に植物園で見たもので、原型をとどめているとこんな感じで迫力があります。

フユイチゴ
野生のキイチゴは酸っぱいものが多いですが、フユイチゴはその中でも意外と甘くておいしい。
この季節山の動物や鳥たちの貴重な食料なのかもしれません。

冬の里山の茶色がちな景色の中にポツリポツリと見える小さな赤はどれも特別な輝きを放っているようで、
あっちにもこっちにもとひとしきり宝探しのような気分を楽しんだのでした。

・・・こんな感じでおそらく今年もシュミの世界全開でお届けしていくことと思います。
様々な植物の姿を通して、みなさまに庭や植物のある暮らしの楽しさを感じていただけたらうれしいです。

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