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2014年の記事一覧 [ 2/3 ]

空梅雨気味のまま7月に突入、時折蝉の声が聞かれる日もありましたが
ここ数日ようやく梅雨らしくなってきました。
そんな中強力な台風が近づいているようです。
伸びすぎた木の剪定や支柱の確認、鉢物の移動などお早めに対策をして
みなさまどうかお気をつけて。


先日、雨で仕事が休みになった協力工事店さんが自家製野菜を届けてくださいました。
野菜は収穫してからも呼吸をして栄養分が分解されるため、採れたてをいただけるのは
一番おいしく栄養価も高い何よりの贅沢。
雨の中わざわざ収穫して届けてくださった気持ちと一緒にありがたくただきました♪

今年初めに新築外構工事をさせていただいたお客様からのご依頼で
お庭に芝生を貼り替えさせていただきました。

お客様からのご希望で品種モノの、トヨタが開発した年に2回程の芝刈でいけるというTM-9芝。

↓既存の芝生をめくって排水勾配調整などをします。

↓高麗芝よりは色が濃いです。

↓貼り方は高麗芝と同じ。(協力工事店さんが一生懸命に貼ってくれてます。)

↓出来上がり♪芝以外にも樹木と灌木を植えましたが今回は芝メインで(^^)

旧宅の芝生の庭も綺麗にしてらっしゃったので今回もご夫婦で草引きをしながら
楽しんでいただけると思います。
追加で剪定工事のご依頼もいただきました。

芝生の庭や外構工事をお考えの方はお気軽にご連絡ください!
最高の協力工事店さん・メーカーさん・農園さんがいるチームグリーンテリアが一丸となって最高のカタチさせていただきます。

三協立山アルミのグランフローア(旧ニュービッグバルコニー)が完成しました!

高台の為、お庭を広げたいとのご希望でしたのでグランフローアをご提案させていただきました。

↓着工前は雨で自転車・車が濡れて乗り降りが大変、庭は狭くて使い勝手が中途半端でした。

↓工事途中。協力工事店さんが頑張ってくれてます。

↓完成。

↓完成後に嬉しいメールもいただきました。

津川様 

このたびは、大変お世話になりました

設計を決める過程では、私どもの希望を伝えるたびに、私どもが納得行くまで何度も強度計算や図面の書き直しをしていただき、また具体的にイメージできるよう様々な配慮もしていただきました お陰で、心残りのない納得のいくデッキを安心して注文することができました

また工事中は、モルタルの仕上げなど細かなところまで私どものこだわりを理解して、希望を叶えていただき、本当にありがとうございました

ご近所さんにも「素敵なデッキができたね」と声をかけていただき、とても嬉しかったです

主人は、休日一人で過ごしているときに、デッキに腰をかけて庭や家を眺めながらお茶を楽しんだようです 気持ちよかったと言っていました

娘は、休日にデッキで試験勉強をして気分転換していました

息子は、休日も学校から帰宅後も、暇さえあればデッキで過ごしています まるで息子の部屋がもう一つ増えたようです

私は、これからお友達とティータイムを楽しんだり、デッキのガーデニングや庭作りを少しずつ進めていくのが楽しみです

津川さんのお陰でますますお気に入りの家になりました
ありがとうございました
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これからもグリーンテリアは協力工事店さん・メーカーさんと共にお客様に喜んでいただける
ご提案と工事をさせていただきますのでお気軽にご相談ください!

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。


青空に揺れるマーガレット・・・ではなくこちらは春菊の花です。
実家近くの農地でひと畝だけ残ったものが満開になっていました。
菊に似た葉っぱでこんなふうに春に花を咲かせるから「春菊」。

おひたしとかすきやきとか春菊って和の野菜のようなイメージがありますが、
実はその出身地は地中海沿岸。
食用にするのは日本や中国などアジアの限られた地域だけで、もともと
原産地のヨーロッパでは鑑賞用として花を楽しむものなのだそうです。

こんなふうに花が咲いてしまうと葉はおいしくなくなってしまいますが、
スーパーに並んでいる姿とは違う一面を知ることができるのは自分で育てる
家庭菜園ならではの楽しみ。
みなさまもぜひご家庭でいろんな野菜の意外な姿を楽しんでみてはいかがでしょうか。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

以前にお庭工事でお世話になったお客様より追加のご依頼をいただいて
久しぶりに訪問させていただきました。

春を迎えるのは2度目のお庭。
草木が育ち、昨年よりいっそうきれいになっていました。
今はちょうど瑞々しいグリーンが美しく、これからの時期はアナベルや
アガパンサスなどの花も楽しめます。

いつもとてもお忙しい方で、これだけたくさんの地植えの植物を育てるのは
初めてということだったので、できるだけ管理がしやすい構成にさせていただき、
「何もしてないのにきれいになった」と喜んでいただきました。
もちろんそうは言いながらも手を入れていただいていて、お手入れしながら
日々お庭の小さな変化を楽しんでくださっています。

植物を育てるのはやはりなかなか大変なことですが、お手入れがあまり
得意でない方やお忙しい方にも花や緑のある暮らしを楽しんでいただけるように、
みなさまのライフスタイルに合わせて提案させていただけたらと思います。
メンテナンスのことなども含めお気軽にご相談ください。

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5月3日~5月6日お休みとさせていただきます。
休業期間中のお問い合わせ等への回答につきましては7日以降に対応させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが何卒よろしくお願い申しあげます。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

鳴尾御影線のケヤキの新緑が事務所の窓いっぱいに広がる季節となりました。
毎年春が来れば見ている景色ですが、何度見ても幸せな気持ちになります。

鳴尾御影線はもう緑のトンネル状態なのですが、クロスする本通りのナンキンハゼはこんな感じ。

よくサルスベリが例に挙げられますが、夏咲きの落葉樹には他の木に比べて芽吹きが
遅いものがあります。
それゆえ植えてから初めての春に、ご近所や家の他の木はみんな芽吹いているのに
うんともすんとも言わないこの木は枯れているのかも、とご相談をいただくことがあります。
花を観賞するイメージはあまりないナンキンハゼももちろん花はちゃんと咲いていて、
実はひそかに夏咲き。
庭木として植える機会は少ない木なので改めて意識したことはありませんでしたが、
こうして交差する2つの通りの木を比べると芽吹きの時期が違うことがよく分かります。

というわけでサルスベリやイタリアニンジンボクなど夏咲きの木が春なかなか芽を出さなくても
樹種によって個性があるのだと思って気長に観察してみていただいてもよいかもしれません。
(本当に枯れている場合もありますが…)
いずれにしてもそんなふうに日々庭木の様子を気にかけご相談をいただいたりするのは
大切に育てていただいているからこそ。
そのお庭をつくらせていただいた私たちにとって何よりうれしいことなのです。

お久しぶりです、グリーンテリア津川です。
FBも更新していますので良かったらイイね!&フォローをお願いします。

ブログから遠ざかっていた間にどんな仕事をさせていただいてかと云うと↓

外構の次は↓


外構の次は↓


庭や↓


庭仕上げの次は↓


お客様がお持ちのテナントビル屋上の物置のやり替え塗装や↓


協力工事店さんとアベノハルカスの次は↓


造成をさせていただいた外構工事(現在進行中)の工事管理&これからのお客様と打合せをしてました。

おかげ様で打合せ・設計見積の依頼が多くてありがたいです。
『お客様の想いを最高のかたちに』する為にこれからも頑張って行きますので
よろしくお願い申し上げます。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

只今樹齢軽く50年以上(もしかしたら7~80年かも)という大きな桜の木があるお庭で改修工事中です。
着工前から天候とともに桜の開花予想を度々チェック。
このままいけばなんとか見頃までに完了して新しいお庭でお花見を楽しんでいただけそうです。

ちなみにこの桜の開花の定義、みなさまご存じかもしれませんが気象台などが定めた標本木で
5~6輪以上の花が開いた状態をさします。
兵庫県の標本木は王子動物園にあるそうですが、名所だけにお花見のシーズンは混雑していて
残念ながら私は見たことがありません。(←田舎モノなので人混みや行列が苦手)


写真は今にも開きそうな昨日の芦屋川の桜の花芽。
今日は近所の公園で開いた花をいくつか見つけることができました。
昨日は名古屋、今日は東京で開花。
この暖かさでこのあたりもそろそろ開花宣言となりそうですね♪

季節の変わり目らしい不安定な天候が続いています。
例年以上に世の中が慌しく動いている3月、状況はどうあれいつもと変わらず
みなさまに喜んでいただけるように、落ち着いて確実によいものをお届けしたい
と思います。

先月、そんな慌しさを見ないふりで思い切って高知まで、県立美術館にきている
ミレー展を見に出掛けてきました。
今回の展示はミレー生誕200周年を記念してボストン美術館からやってきた
コレクション。
中でもボストンの3大ミレーと言われる有名作品「種をまく人」、
「羊飼いの娘」、「刈入れ人たちの休息」が一度にそろう貴重な機会
ということで話題となっており、またミレー以外のバルビゾン派画家の作品も
多く展示されていました。

緻密な風景画や農村の生活を生き生きと描いた絵はどれも小難しいこと抜きに
素晴らしく、ミレーといえば「落穂拾い」くらいしか挙げられなかった私でも
充分に楽しめる内容でした。
(ちなみに「落穂拾い」はオルセー所蔵のため今回は展示されていません)
3大作以外で特に印象に残ったのは「ソバの収穫」、「馬鈴薯植え」、
ミレーの作品ではないけれど「日没前の光に照らされるイガマメ畑」など。
全体的に農村や森の風景が主題となっているためやさしい色調のものが多く、
田舎育ちの私にとっては国や時代は違えどなんとなくなじみ深い風景に思えて
落ち着くように感じました。
意外にもヨーロッパでは風景画という分野がこの頃まで確立されていなかったこと
などこれらの絵が描かれた時代背景や、ミレーが労働を尊いものだととらえていた
ことが伺える様々なエピソードも興味深く、これまで単純に有名な画家としか
認識していなかったミレーについて少しは理解を深めることができて、
また改めて他の絵も見てみたくなりました。

写真はちょうど紅白満開だった美術館の梅。
数日後には寒さが戻り各地で大雪のニュースが伝えられたのですが、
この日はたまたま暖かく穏やかでゆっくり芸術鑑賞を楽しむことができました。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。
寒い日が続いていますが、日は長く、空色は明るく、
確実に季節が変わっていることを感じます。


沖縄あたりかと思ってしまいそうなこの光景は私の実家から
1時間半ほどドライブした場所、室戸市で撮影した
アコウの木です。
室戸市は海沿いの一帯がジオパークに認定されており、
亜熱帯性樹林と海岸植物群落が国の天然記念物指定を
受けているそうで、独特の地形や植生が見られます。

海辺で散策中に出会った珍しい植物を一部ご紹介。


↑ウバメガシやトベラなどが生い茂る森


↑群生するシュロガヤツリ
帰化したもの?


↑海岸に自生するユーフォルビアの一種 イワタイゲキ


↑ハマダイコンの花


↑こんなところにアシタバが!と思いましたが調べてみると
どうやらこれはハマウド。
アシタバは食べられますがハマウドは有毒です。
危なかった…


↑テリハノイバラ
季節柄花は発見できず


↑日本の自生種か帰化種か不明の(多分)クレソン
クレソンってよく水がきれいなところでしか育たないと
言われますが全くのウソらしく、繁殖力が強すぎて
要注意外来生物に指定されているのだそうです。
買うと高いのに。。。


↑森の中に垂れ下がるツルソバ


↑シオギク
高知と徳島だけに分布する珍しいキク
室戸は最大の分布地なのだそうです。


↑空海に因んだ伝説のあるクワズイモ
観葉植物としてよく流通していますが、こんな身近なところに
自生するものだとは知りませんでした。


↑ハマナデシコの花

この日はランチが主な目的だったため、ジオパークの遊歩道に
寄ったときにはすでに夕暮れ時。
残念ながら少し歩いたところで時間切れとなりました。
見どころが多く、石積や満開のアロエの花など独特の雰囲気がある
周辺の街並みも気になるし、再訪を誓いつつ室戸を後にしたのでした。

写真と文をまとめなければと思っているうちに訪れてからはや1ヶ月以上が経過。
調べた植物の名前を忘れてしまいそうなので結局まとまらないままの投稿です^_^;

年始からなかなかのスタートダッシュでこのまま春まであっという間に
時間が経ってしまいそうですが、目まぐるしく景色の変わる時期、
できるだけ季節の変化の様子などみなさまにお届けできたらと思います。

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