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植木 植栽 花-宝塚の記事一覧 [ 2/8 ]

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

3連休は暖かくなり、芦屋川ではソメイヨシノが少しずつ咲き始めています。

そんな中、グリーンテリアの事務所にも小さな春が。

こちらはランポー玉(鸞鳳玉)というサボテンの仲間です。
日頃はまるで和菓子のような石のような姿をしていますが、こんなふうに中央の部分から花芽が発生して花を咲かせます。
  
図鑑などによると春から秋くらいにかけて繰り返し何度か花をつけるということなのですが、
実際のところ花を見るのは約1年ぶり(育て方がスパルタすぎなのか…)
年に1度だけ、しかも1日で閉じて終わってしまう花なので、開いた瞬間は喜びもひとしおな感じです。

本当に些細なことなのですが、植物は日々たくさんの幸せや力をもたらしてくれるものだと
こんな時だからなおさら感じます。
みなさまにもそんな植物のある暮らしの幸せを伝えたい、グリーンテリアは今日もそんな思いで
木を植えさせていただいています。
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エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

人間の騒ぎとは関係なく季節は進んでいます。
芦屋市内では早くもコバノミツバツツジが咲いている場所があるそうで、
近所のサンシュユは満開になっていました。
明るい黄色はまだ色の少ない景色の中でひときわ目立ちます。

なかなかお出かけもままならぬ状況ではありますが、まさに三寒四温で日々刻々と景色が変わってゆくこの時期、
みなさまもお庭や身近な場所で時に頭上の木を見上げてみたり、足元の小さな草花に注目してみてはいかがでしょうか。
ヒトの免疫機能は精神状態にも左右されるといわれます。
身を守るための注意を払いつつも過剰に不安にならないように、冷静に、心穏やかに、
少しでもハッピーな気持ちで毎日を過ごすことができたらいいなと思います。

グリーンテリアは昨日6日より新年の営業をスタート致しました。
本年も多くの方々に快適で豊かな暮らしをお届けできますよう頑張りたいと思います。
2020年もグリーンテリアを何卒よろしくお願い致します。

この度、グリーンテリアのパンフレットが新しくなりました。
デザイン、製作、印刷など助けていただきましたハナヤ勘兵衛様はじめ地元企業、芦屋市商工会のみなさま、
ありがとうございました。
そしてこれまでグリーンテリアと出会ってくださったお客さま、日々現場を形にしてくださっている協力業者のみなさま、
心より感謝申しあげます。

グリーンテリアの年内の業務は本日までとなります。
おかげさまで今年も無事に一年を終えることができました。
来年も何卒よろしくお願い申しあげます。

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誠に勝手ながら12月29日(日)〜1月5日(日)冬季休業とさせていただきます。
休業期間中にいただきましたお問合せにつきましては、6日(月)以降に対応させていただきます。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申しあげます。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

クリスマスローズ、クレマチス、ラナンキュラス、シュウメイギク、アネモネ・・・
みなさまきっと大好きなガーデンの花形とも言えるこれらの植物の共通点、
それはキンポウゲ科の植物ということです。

以前にセンニンソウの話で少しご紹介したことがありますが、キンポウゲ科というと花の美しいものが多いことのほかに
有毒植物が多いカテゴリでもあります。
強い毒草トリカブトをはじめ、冒頭に挙げた一般家庭のお庭でもおなじみの植物もそれぞれ何らかの毒性を持ちます。
では、そんな美しくも危険な植物群を代表するキンポウゲってどんな植物なのかご存知でしょうか?

それがこちら

親分の正体は意外と線の細いかわいらしい野の草なのです。
厳密にはこちらはウマノアシガタと呼ぶべきで、ウマノアシガタの八重咲きのものがキンポウゲとされるそうですが、
私が子どもの頃はこれをキンポウゲと呼んでいましたし図鑑などでも同様に扱われていることが多々あります。
ウマノアシガタの名前は葉っぱの形に因むようですが、これが全然馬の足形には似ていません・・・
一重のものもキンポウゲ(金鳳花)と俗に呼ばれることが多いのは、こっちの名前のほうが合ってるのでは・・・
という心情的な影響もあるのかもしれません。

子どもの頃は母が喜ぶのでよく学校の帰り道にこの花を摘んで帰ったものですが、
近頃は舗装や植生の変化で実家のまわりでも見なくなりました。
写真は連休中に高知の山沿いにある両親の知人のお宅を訪ねた際に群生していたものです。
山の斜面に段々畑が広がる美しい立地にたくさんの小さな黄金色が揺れる様は、
母曰く「スイスっぽい」というのもうなづける絶景でした。

エクステリア&ガーデン グリーンテリア のノナカです。

春です。
毎年お天気や開花状況に泣かされがちな芦屋さくらまつりも今年はぴったりほぼ満開の花と最高のお天気。
SNSのタイムラインはサクラの写真であふれかえっています。

季節ごとに心を動かすものはたくさんありますが、私にとって春は特別それが多い季節です。
年が明けてから3月頃までは日々春に向かう小さな気配を探してひたすら待ちかまえているのに、
いざ来てしまうとそれはあっという間に追いつかなくなります。
つい先日満開だった近所のユキヤナギはすでに散り始め、スイセンの花も終わってしまいました。
そんなふうに庭も自然もめまぐるしく景色が変わり、あっという間に過ぎ去る美しい季節ですが、
できるかぎりたくさんの春の景を心に刻みたいと思います。



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エクステリア&ガーデン グリーンテリア のノナカです。

同じタイトルですがまた違うお話でして・・・

赤水菜とルッコラと赤大根のサラダ。
イチゴ以外は実家の家庭菜園で採れたものです。

サニーレタスとかトレビスとか、赤い野菜が入るだけでサラダは劇的においしそうに見える気がします。
私が単純なだけという話もありますが、赤色には食欲増進効果があると言われています。
微量の話ではあると思いますが、赤い色素はアントシアニンなどであることも多く、
違った栄養素を摂れるというメリットも。

そしてこちらは畑の様子。

ちょうどこの3種が並んで植わっていて、奥から手前にかけて赤大根、ルッコラ、赤水菜。
赤大根は葉もほんのり赤が混じります。
以前にも書いたことがありますが、赤い野菜はカラーリーフとしても使うことができて、
食卓だけでなく菜園をも彩りよく、ちょっとスタイリッシュにもみせてくれます。

いろいろ書きましたが、もちろんつくっているのは両親です。
私は食べるだけ食べてあれこれ言うだけ。
感謝していただきたいと思います。

エクステリア&ガーデン グリーンテリア のノナカです。

休暇中は帰省してのんびり過ごさせていただきました。
祖母の家の庭では今年もロウバイがよい香りを漂わせており、畑には春の野の花がいっぱい。
裏山を少し歩くといろんな植物に出会いました。

クリスマスの飾りに人気のサルトリイバラ
高知でも近畿圏でもちょっと山沿いに行くと葉っぱはすぐに見つかるのですが、
バランスよくきれいな実をつける株はその中でも一部だけです。

庭植えの植物としても大活躍のヤブコウジ
自然界でもわりとよく出会えます。

ツルウメモドキ
この時期なので、すでにオレンジ色の殻がパカッと開いて中の赤色もなくなっていたり

ビナンカズラ
もともとはラズベリーみたいに密集していたつぶつぶがずいぶん落ちてしまった状態。
それでも大きくてつやつやで赤い実はよく目立ちます。

ちなみに、こちらは同時期に植物園で見たもので、原型をとどめているとこんな感じで迫力があります。

フユイチゴ
野生のキイチゴは酸っぱいものが多いですが、フユイチゴはその中でも意外と甘くておいしい。
この季節山の動物や鳥たちの貴重な食料なのかもしれません。

冬の里山の茶色がちな景色の中にポツリポツリと見える小さな赤はどれも特別な輝きを放っているようで、
あっちにもこっちにもとひとしきり宝探しのような気分を楽しんだのでした。

・・・こんな感じでおそらく今年もシュミの世界全開でお届けしていくことと思います。
様々な植物の姿を通して、みなさまに庭や植物のある暮らしの楽しさを感じていただけたらうれしいです。

本日7日より新年の営業を開始させていただきました。

本年もみなさまに快適で心豊かな暮らしをお届けできますよう力を尽くして参りたいと思います。

2019年もグリーンテリアをどうぞよろしくお願い致します。

年内最後の投稿はずいぶん地味な写真になってしまいましたが…

12月の寒空の下咲くウグイスカグラ。
本来ならば春に咲く花です。

今年は他にも秋から冬にかけてアジュガやモチツツジ、ヤマボウシなど春や初夏の花が咲いたり
落葉樹が芽吹くような姿がたくさん見られました。
台風や異常気象などのダメージが大きい年にはしばしばこのような現象が見られます。

今年は本当に地震から水害、酷暑、台風、12月とは思えない暑い日から急激な寒さ…
と災害や不安定な気候により人も植物も翻弄された一年でした。
新しい年がどうかみなさまにとって穏やかな佳き年となりますように。

誠に勝手ながら12月29日(土)〜1月6日(日)冬季休業とさせていただきます。
休業期間中にいただきましたお問合せにつきましては、7日(月)以降に対応させていただきます。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申しあげます。

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